1箱5,000円もするクッキーをご存知でしょうか?
今回ご紹介するのはそんな知る人ぞ知るクッキー「米村クッキー」。
たかがクッキーが5,000円!?値段だけみるととんでもなく高いクッキー。
僕は存在すら知らなかったが、スイーツ好きの妻は知っていたようで、とあるデパートで見かけて買わされました笑。
なんでもお取り寄せでも数週間待つのだとか・・・
そんな米村クッキーを実際に買って食べてみてわかったことを記事にしました。
1箱5,000円もするので、なかなか買う勇気が無い方や興味がある方へのお役に立てれば嬉しいです。
米村クッキーて何?って方はこちらを読んでみてください
米村 昌泰(よねむらまさやす)氏が作ったクッキーだから米村クッキーです。
米村シェフの経歴は・・・
1963年京都生まれ。京都の老舗レストランでの修業を経て1993年に独立、京都木屋町に「レストランよねむら」をオープン。2001年八坂鳥居前に移転。2004年には東京・銀座に出店。フランス料理とも日本料理ともくくることができない、シェフ米村の感性で手掛ける独創的な料理の数々が注目を集め、「ミシュランガイド東京・横浜・鎌倉」「ミシュランガイド京都・大阪・神戸」ともに選出された。
https://r-yonemura.jp/chef/より
2019年、25年を期に「レストランよねむら」を閉店、これまでの「料理人人生の集大成」として、新門前に「米村」を新規オープン。おいしさへの新たな挑戦がスタートした。
よねむらクッキーオンラインストアやヨネムラザストアで購入可能です。
また、僕が買ったようにデパートでも売っていることがあるみたい。
米村クッキー開封の儀
その値段からなかなか買うことが出来ないので、開封の儀を行ってみました。
米村クッキーのパッケージ
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レストランよねむらのロゴがあります。
デザインが有名デザイナーがしているだけあります。高級感漂うクッキー缶です。
クッキー缶を物入れに皆さんも使いますよね?
米村クッキーなら何の問題も無く美しく使えますよ笑。
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素材にこだわる米村クッキーだから変な材料を使っていないことが分かります。
お菓子の添加物によくあるPH調整剤とかは当然使ってません。
いざ開封!
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やっとクッキーが見えてきました笑
ちなみに油紙についているのは油です。それについてはしっかりと説明されていました。
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良質のバターを使っている為にクッキーから油が出るとのことです。品質には問題ありません。
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やっとクッキーとご対面・・・かと思ったら薄いフィルムがまだありました笑。
何という厳重さ。
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同封物について
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多くの種類のクッキーが入っているので、レイアウトと各クッキーの説明もしっかりされています。
実食レポート
実際に食べた中で僕のお気に入りをご紹介します。
ヘーゼルナッツチョコ
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チョコとヘーゼルナッツの絶妙な組み合わせ。
お互いがお互いを活かす組み合わせで、どちらも主張するが飛び出ない絶妙なバランス。
チーズ胡椒
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濃厚なチーズが口に入れた瞬間から食べ終わる頃まで続き、最後に胡椒がやってくる。
最後の胡椒のお陰で口の中が一気にサッパリとする逸品。
ジンジャー
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最初はバター香るクッキーが8割、ジンジャー2割といった感じです。
最後にジンジャーが逆転するも濃厚なバターの良いところはしっかり残す絶妙バランス。
お抹茶
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本物のお抹茶をそのままクッキーにしてます。まさにそんな味。
クッキーを食べているのに、ほろ苦いため甘い物が食べたくなる矛盾。
抹茶には宇治丸久小山園の若竹を使用。
若竹は食用加工用抹茶で100g1500円もする抹茶です。
黒ごま
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噛むたびにプチプチとした黒ごまの食感もさることながら、クッキーと黒ごまの相性にも驚き。
マカダミアナッツ
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マカダミアナッツ丸ごと一つクッキーで包んでしまった逸品。
大きさに驚き、味と香りに感動。
七味
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甘味が辛さを追いかけるという説明通りのクッキー。
新鮮なうちに食べないと風味が消えますのでご注意を。
※七味には京都清水 七味家本舗の七味を使用。
米村クッキーのまとめ
正直1箱5,000円のクッキーは高いと思いますが、パッケージの厳重さやデザイン、そしてクッキーの妥協ない素材。味の設計を楽しめ僕は満足です。
ただ、次も買うかと聞かれたら、1回で充分と答えますね。
1回でも充分に米村ワールドが堪能できる。そんなクッキーでした。