マウスウォッシュ界でその名を知らぬものはいない「リステリン」、その最高傑作とネット上にて評されるリステリン紫(正確にはリステリン トータルケアPLUS)を試してみました。
リステリンとは…なんて方はググってみてください。
リステリン紫の使い方
ネット上で「すごい味」や「吐いた」なんてレビューがある「リステリン紫」。
だから初めて試す場合には一番小さいボトルが良いと思い、250mlを買いました。
理想的な使い方は1日に2回20秒ほど口の中でクチュクチュしてからブラッシングするのが良いとされています。
リステリン紫は強力なのでやりすぎると味蕾(舌の味覚を感じるところ)を壊す恐れがあるらしいの注意。
(やれば分かりますが凄い刺激なので納得)
リステリン紫の強烈な味と刺激
多くの方が評されている通りリステリン紫は他のマウスウォッシュと違い強烈な味と刺激があります。
この味と刺激がどうしても合わない人には続けるのは無理です。
慣れたら、この刺激と味がないと物足りなくなります。
リステリン紫は「どんな味」と「刺激」なのか
まずリステリン紫を口に入れた瞬間に強烈なケミカル臭!?が口の中いっぱいに広がります。
初めてだと20秒もゆすげません。
昔の苦いパブロンゴールド顆粒もサルミアッキ(世界一まずいお菓子)も食べられる僕ですが最初は10秒も経たずに吐き出しました。
ケミカル臭は例えるなら強烈な芳香剤です。それも海外の強力な奴。
口から出した後は渋柿を食べたように口の中は渋くなり、歯医者さんの待合室のような味と香りが口内に残ります。
1秒も早く水で濯ぎたい状態ですけど、ここからブラッシングをするので慣れないと吐きそうになります。
リステリン紫の恐ろしいほどの効果
実際にリステリン紫を使い、その恐ろしいほどの効果を実感してます。
歯磨きをした後にリステリン紫で口をゆすぐと夜まで口臭は全く気にならなくなりました。
リステリン紫で口をゆすぐだけで朝起きた時に口の中が全く粘つかない、息爽やか。
口内炎が出来るのは色々な要因がありますが、口内炎治療薬として販売しているものはどれも殺菌効果をもたらすものです。
リステリン紫は口内殺菌効果が最高に高いので、もし口内炎になってもリステリン紫を使えば口内のバイ菌が少ない環境となり治りが早いです。
暴飲暴食しがちな僕は口内炎になりやすい環境ですけど、リステリン紫を使えば治りが異様に早く、また口内が清潔な為か、口内炎にもなり辛くなったような気がします。
コロナ禍によりマスクをつける機会が増えて自分の口臭に気づく人も多いと思いますが、リステリン紫を使うことで全く気になりません。
リステリン紫をおすすめしたい人
- タバコを吸う人
- コーヒーをよく飲む人
- 口内炎が出来やすい人
- 子供に息が臭いと言われた人
- 30歳以上の人(殆どが歯槽膿漏)
- マスクをつけていて自分の口臭を感じる人
最初は小さいボトルで試した方が良いかもしれません。
匂いや味、刺激が合わない人もいますので。
リステリン紫には低刺激のノンアルコールタイプもあります。
日本人の口臭エチケット
日本人は口臭エチケットが低いと言われています。
それはワキガが3人に1人と少ない民族であることからかもしれません。
欧米ではワキガが普通であり、臭いエチケットが当たり前です。悪く言えば体臭を香水で誤魔化す文化でもあるのですけど、それの一環として口臭にも気を使ってます。
よく電車内でドブのような口臭を放つサラリーマンがいらっしゃいます。
僕はこうはなりたくないのでリステリンを使う事を選びました。
リステリンの中でも最も多くの効果がある「リステリン紫」を特におすすめします。
(味と匂いに問題がなければ笑)