車の運転中に突然やってくる強烈な眠気。誰もが経験あると思います。
僕はよく車で通勤したり、仕事でも車を使う事がかなりあったので、よく眠気に襲われました。
夜しっかりと寝ているのにも関わらず、眠くなってしまうし、特に食べた後の車の運転はやばいですよね。
何度僕は居眠り運転で事故りそうになったかわかりません。
運転中の眠気はどうやったら覚ませるのか?
僕の実体験を基にして分かった人の本能に訴える最強の「眠気を覚ます」2つの方法をご紹介します。
眠気を覚ます方法その1 車を停めて仮眠する
10分でもいいので、車を停めて仮眠してください。
これが単純にして効果抜群です。
何故なら睡眠欲を満たしてしまうわけですから。
ただ、停める場所が無い、時間に余裕が無い、渋滞にハマってる時などには実行出来ないのが難点ですね。
眠気を覚ます方法その2 睡眠欲を無くす
これが一番効果あります。
やり方は、わざと壁に寄ってぶつかりそうにしたり、周りの状況を把握した上で急ブレーキを踏むなどして、冷や汗をかく位に自分が危険な状況だと錯覚させます。
眠くてウトウトした時に前の車にぶつかりそうになったり、壁にぶつかりそうになった事ありますか?
経験した人なら分かりますが、めちゃくちゃ目が覚めます。眠気が一気に吹き飛び、さっきまでの眠気が嘘のようになくなります。
何故なら脳に強烈な刺激がいくからです。生命の危機に関する強烈な刺激が。
つまり人の防衛本能に働きかけるので、睡眠欲求を出している場合ではないとなります。
注意点は、絶対に周りの人や車の迷惑になるような事はしないということです。
実行する場合には、くれぐれも注意して実行してください。すぐ後ろに車がいたりすると、驚かして本当に事故になる可能性があります。
眠気を覚ます方法 まとめ
僕も眠気を覚ましのためにコーヒーを飲んだり、大声出したり、ペンで足を刺したりと色々やってきましたけど、はっきりいって効果は薄いです。
眠いものは眠いんです。
でも、よく考えたら、それは当然だと思います。
睡眠欲は人間の3大欲求の1つですから。
眠くなってしまったらコーヒー飲んだりする程度では効果がない事は明白です。
- 脳の欲求通りに睡眠をとる。
- 防衛本能に訴え、睡眠欲を無くす。(生命の危機と錯覚させる)
人間の3大欲求はあくまでも生命の安全が担保されている時の欲求です。生命が危機に晒されていたら、危機回避が最優先事項になります。
今回はそこを利用した手段ということです。
こちらにて事項防衛の為の手段である「ドライブレコーダー」について書いています。