大好きな「ジョンソン綿棒」。
最近見ないなぁ。どこで売っているんだろう。
実は生産終了しています。
え!?
もう売ってないの・・・?
割高ですが売っていたりします!
また、ジョンソン綿棒に近い綿棒もありますよ。
ジョンソン&ジョンソンから発売していた綿棒「ジョンソン綿棒」が品薄状態が続いていて、
調べたところ2022年には生産終了していました。
ジョンソン綿棒は適度な軸の硬さとコットンの肌触り、吸水性と耐久性に優れており、
個人的に綿棒界の中でトップ性能を持っている凄い綿棒です。
それが生産終了なんて・・・
綿棒なんていちいち検索なんてしないので、完全に気付きませんでした。
以前はコストコで200本入りのジョンソン綿棒が2個セットで売られていたりもしたんですけどね。
今回はそんなジョンソン綿棒の紹介と入手可能先、そして代替品を紹介していきます。
- ジョンソン綿棒の紹介
- ジョンソン綿棒の入手先
- ジョンソン綿棒に近い使い心地の綿棒の紹介
神綿棒のジョンソン綿棒
「神綿棒」なんて勝手に名付けてしまいましたが、それくらいジョンソン綿棒は素晴らしい綿棒です。
その素晴らしさをちょっと紹介させてください。
- 適度な軸の硬さ
- 天然コットンが使われていて抜群の吸水性と耐久性
- パッケージ(ケース)が凄く使いやすい
- 信頼のジョンソン&ジョンソン
適度な芯の硬さ
綿棒において一番重要な点は軸の硬さだと思います。
スーパー銭湯や温泉にある無料の綿棒は使うと「ぐにゃぐにゃ」するやつが大半ではないですか?
軸が柔らかいものだと使い勝手も悪いし、弱い当たりになる故に、
かえって力を入れすぎて耳の中を傷つけてしまう恐れがあります。
『ジョンソン綿棒』ならガチガチの硬さでもなく、ぐにゃぐにゃする柔らかさでもない
「絶妙な軸の硬さ」でお掃除してくれます。
他の天然コットン綿棒とは違う
大抵の綿棒は天然コットンを使っています。
しかし、「ジョンソン綿棒」は他の綿棒のソレとは全然違います!
- 吸水性抜群なのに「ほつれない」
- コットン表面に抗菌加工(ベンザルコニウムクロリド)
よくあるコットン綿棒は吸水性はありますが、すぐに「ふやけて」きて「ほつれて」しまいます。
また、抗菌加工もボディケア用品や医薬品などに使われるガチな
『ベンザルコニウムクロリド』を用いて抗菌加工しています。
調べてみるとわかりますが、他の綿棒は殆どが「キトサン」を用いた抗菌加工です。
「キトサン」はカニやエビなど甲殻類の殻から抽出される天然の抗菌成分で、
大腸菌、黄色ブドウ球菌、MRSA、緑膿菌、肺炎桿菌などの細菌類に有効 なことが確認されています。
作用としてはキトサンの持つプラス電荷に引き寄せられ、繁殖を防いでいるというもの。
ジョンソン綿棒の抗菌加工に使われている『ベンザルコニウムクロリド』は
「防腐」「殺菌作用」「皮膚常在菌増殖抑制」を目的とした化合物。
医薬品分野や化粧品分野で古くから使われていて『安全性』も折り紙つき。
詳しく知りたい方は「化粧品成分オンライン」を見るといいかもです。
キトサンとは全然違うから!(キトサンが悪いというわけではないですので悪しからず)
パッケージ(ケース)が超使いやすい
綿棒のパッケージといえば「丸い円柱ケース」に入っているのを想像しますよね?
そう。こんなのです。
でも「ジョンソン綿棒」は違います!
まさかの長方形。
取り出し方は「抗菌綿棒」と書かれたところを切り取り・・・
(指で簡単に取れます。)
フィルムのスリットから引っ張り出します。
どうでしょうか?私的にはスタイリッシュで気に入っています。
円柱タイプのケースだと蓋をいちいち閉めたり開いたりと面倒ですし、落として綿棒を床にばら撒いたこともあります。
ジョンソン綿棒のケースは落としたとしても綿棒は飛び出ませんから優秀です。
信頼のジョンソン&ジョンソン
ジョンソン綿棒はその名の通り「ジョンソン&ジョンソン」から発売されています。
ジョンソン&ジョンソンといえばアメリカ合衆国に本社を構える世界的大企業。
バンドエイドや綿棒などの身近なヘルスケア用品から製薬や医療機器にまで多岐にわたる商品を取り扱っています。
そんな会社が出している「ジョンソン綿棒」が悪いわけないですよね。
少なくとも聞いたことない会社の綿棒より遥かに信頼性が高いと思います。
ジョンソン綿棒はどこで買えるのか
生産終了となった「ジョンソン綿棒」は探せばまだあります。(2023年6月28日現在)
希少価値が上がっていますので、買われるならお早めに!
ちなみに私はAmazonにて10個8,000円程で売っていたのを2つ計20個書いました。
20個(4000本)あれば・・・数年は持つだろう・・・
ジョンソン綿棒の代替品はあるのか
ジョンソン綿棒はプレミア価格となっていますので、代替品はないのかということで探してみました。
というよりもジョンソン綿棒が生産終了になっているのを知らない時に色々な綿棒を買って試しましたのでガチ情報です。
第一候補は山洋から発売している「こだわり綿棒」です。
こだわり綿棒はジョンソン綿棒と同じ日本製とあって綿棒界の中では高めの価格設定です。
肝心の軸はジョンソン綿棒が100としたら、こだわり綿棒は90くらいで結構近いです。
コットン部分は少し柔らかめです。
実際にジョンソン綿棒がない時にはこちらの綿棒を使うケースが多かったです。
第二候補はPresto!キトサン加工綿棒です。
こちらもしっかりとした軸が売りで、山洋のこだわり綿棒に近いレベルです。
価格が安いのでコスパに優れていますが、コットン部分の巻きがイマイチ。