【ランドクルーザー】車検の費用公開します。【200ZX】

早いもので、私のランクル200ZXも納車されて、3年が経過しました。

新車から3年といえば、面倒なアレがありますよね。
そう。
「車検」です。

今回はランクル200ZXの実際の車検費用について発表をしたいと思います。

ランドクルーザーを検討している方、これから車検を迎える方にとってお役に立てれば幸いです。

目次

ランクルの車検費用

早速ですが、費用を発表しちゃいます。

多少の値引きもあり、180,000円でした。

整備費用としては油脂類の交換ですね。

法定費用が70,610と高いです・・。
ランクルなので仕方ないですけどね。

  • 走行距離は19,000kmほど。
  • 次回の車検までの整備費用を先に支払うメンテパック(ウェルカムサポート)に41,400円払っています。
  • 新車購入時に次回の車検までの整備費用を払っていたので、実際にはこちらの金額から数万円はアップしますのでご注意ください。

ランクルの車検費用はそこまで高くない?

実際に車検を終えた感想としては、「そこまで高くない」ということです。

そこは流石国産車、流石トヨタというべきでしょうか。

同じクラスのBMW X5やベンツのGLE、アウディのQ7だともっと高くなると思います。

ディーラー車検であの程度だったので、安くしようと思えば、もっと安くできますね。
ただ、ディーラーだと安心感はあるので、私は車整備は大抵ディーラーで行います。

ランクルの車検は大したことはなかったですが、日々の維持費はバカ高いです。

特に燃費。

ランクルは時代に逆行して大体リッター5km ほど。

毎月のガソリン代に1万円以上払っているので、感覚がおかしくなっているのかもしれません笑。

ランクルを検討している方

以上が、ランクルの初回車検でした。

次の車検時には消耗品が増えると思うので、もっと高くなるかなと思います。

ランクル300も費用的には変わらないかなと思いますので、これからランクル300が納車される方の目安になれば幸いです。
(ランクル300は納期が凄まじいことになってますけど)

賢く車を買い換えるには

そろそろ車の買い換えを検討されている方は、試乗や見積もりなどでディーラーに行く前、または行った後でも、必ずしないと損をすることがあります。

それは『ネットで愛車の査定額を調べること』です。

これは絶対に行うべきことで、例えるなら裸でジャングルに探検に行くようなものです。

何故かというと・・・

ディーラー営業マンの常套句「今契約しないと納車が遅れますよ!」とか「今日判子押してくれるなら、この条件で!」なんてプレッシャーをかけられて、愛車の下取り価格の吟味をする前についつい判子を押してしまうことがザラにあるからです。(経験ありませんか?)

そこでディーラーの下取り交渉で良い条件を出すためには、『予めネットなどで愛車の査定額(買取見積もり)を取っておいて、ディーラーでの下取り金額の交渉材料として使う』です。

買取店ででた査定金額を持ってディーラーに行くと、『値引き+下取り』で価格交渉ができますので、何もない状態で行くよりも良い条件を引き出すことが絶対にできます。

実際に私もネットでの愛車査定&知り合いの車屋のオーナーからオークション相場を調査した上でランクルを買いました。

ディーラーによっては値引きが良くても下取りの条件が悪いなんてことは良くあります。そういう時にはディーラーで粘らないで、買取店に売却してしまえばOKですので。

買取店で査定を行う時には、ディーラーでの下取り見積もり額を予め伝えておくと、その金額以上で買い取ってくれることが多いです。

ちなみに、いつも私が行っている「相場を知る方法」を伝授します。

自分の車の相場を知る方法
  1. 自分と同じ車の中古車価格から20万円引く
  2. 中古車オークションで相場を調べる

一番分かりやすいのは『自分と同じ車の中古車が大体いくらで売られているか』です。

中古車屋の利益は大体20万円程なので、売っていいる価格から20万円引けば、仕入れの価格になり、それが相場となります。
(ポルシェやフェラーリなどの高級車は違いますが)

もう一つの方法は中古車オークションでの価格。

中古車オークションはは全国の車屋が仕入れた車を売るところでもあり、買うところでもあります。

中古車屋はそのオークションで仕入れて20万円程の利益を乗せて売るわけです。

つまり、そのオークションでの価格=最低価格になります。
(その価格ならオークションで流せるから)

こちらのサイトで中古車オークションでの自分の車の相場が分かりますので、必ず事前に調べておきましょう。

ガチで売却価格を上げる方法

実際に買取してもらう時にガチで売却価格を上げる方法があります。

それは「一括見積もりサイト」を利用した「競り」を業者間で行わせることです。

車査定

例えば、上記のような一括査定サイトにて申し込みを行います。
すると一斉に買取業者から電話がかかってきます。

電話は申し込みした瞬間にかかってきました笑。

でも愛車を高く売る為です。
頑張って対応しましょう。

買取店からの電話がきたときの対応方法

買取店から電話が来たら、複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れます。

買取店は「他の店とは違う時間にして欲しい」なんて言ってくるかもしれませんが、「まだ他店の時間は決めていない」と言っておけばOK!

買取店とアポを取ったら

買取店の方々とのアポは取りました。

あとは来るのを待つだけ・・・?

実は査定前にしておいた方が良いことがあります。

それは『洗車』です。

「何ヶ月も洗車していないような汚い車」と「綺麗に手入れされた車」。
果たして、どちらが高く査定されるでしょうか?

車の査定は基本的に「減点方式」です。

マックスの価格から、「傷」や「塗装の状態」などをみて、減点していきます。

当然、綺麗な車の方が、普段から車を大事に扱っていると印象を与えるので、当然査定は高くなります。
(減点されません)

少しでも高く売るためには、『洗車』を必ずやりましょう。

↓は洗車方法に関する記事です。良かったら読んでみてください。

買取店が査定に来たら必ずすべきこと

いざ買取店が集まったら「最低価格〇〇万円から競りを行っていただきます。入札単位は5千円でお願いします。」とこんな感じで言います。

入札単位はある程度設けないとケチな買取店が百円単位とかで仕掛けてきて面倒です。
(経験談)

この時の最低価格は先述の方法で調べた自分の車の相場です。
あまり高く言い過ぎると競りにならない可能性もあるので、少し下くらいが丁度良いですね。

買取店の人は「その最低価格は何を基準にしました?」と聞いて来るかもしれません。

その時は「そのくらいで中古車が売っていたので」とか言えばOK。
(余計なことは言わないほうがいいです。相手はプロなので何かと言って値段を下げてきますから)

↓の動画は実際の競りを行っています。
本当にこんな感じでドキドキします。

実際に私は上記の「競り」を行い愛車(ポルシェケイマン)を相場よりも55万円高く売りました。

ディーラーだけの下取り見積もりではマジでもったいないですからね!
新車のオプション追加できるくらい、買取額に数十万の差額が出ることなんでザラですから。

本気で愛車を高く売りたい方はお試しください。

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